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シンプルだけどエキサイティング！カードの絵の色と並び順を、手元の5色のカップで再現するゲームです。最初にカップを並べてベルを鳴らした人がカードをゲット。カードをたくさん集めた人が勝ちます。
基本の遊び方
メモリーゲームとして
課題カードをめくって5秒の記憶タイムを設け、5秒経過したら再びカードを伏せてしまうと、記憶力ゲームの要素も加わり、難易度がグーンと上がりますよ！
難易度を下げる方法
競争するスタイルにしなければ小さなお子様でも楽しめます。課題カードの通りにカップを並べるには、かなり時間がかかると思いますが、最後のチーンがご褒美！「できた！」という達成感を味わえるでしょう！大人も是非一緒に喜んであげてください。
カードの絵によっては難しいものもあります。最初はシンプルな並びのわかりやすいカードを選んであげてください。“できてないこと”ではなく“できたこと”に焦点をあて、一緒に喜ぶところから始めてくださいね。大人側からのプレッシャーを極力与えないことが『遊び』を楽しむために大切なステップとなります。
ゲームで知る得意不得意
異なる種類のパーティーゲームが5種類もあれば、家族の得意不得意が如実に見えてきますよ！
色や形の判別が得意な人、数字の記憶が得意な人、とにかくスピードと反射神経の人、慎重で正確な人、負けが続くとメンタルが崩れる人、スロースターター、駆け引き上手、中にはオールマイティーな人もいますね。
自分や相手の得意不得意を知ることは、日常においても人生においても大変重要な事です。苦手にどう立ち向かうか、克服するか、それとも切り捨てるか。得意な事をしているときと、苦手に向かう時の心の違いに気付づいたり・・・。人でも物でも、コンピューターゲームにはない実物との対戦。単なる時間潰しではなく、そんな悲喜こもごもがつまった時間はよき成長の手助けをしてくれることでしょう。
ドイツには、余暇に家族でカードゲームやボードゲームなどの多人数でできるパーティーゲームを囲む文化があります。ゲームの種類や多様さは大型のおもちゃ専門店のワンフロアを占める程。多くのゲーム作家が存在し、毎年様々なゲームが産まれているそうです。日本のパーティーゲームのコーナーといえば、多くても陳列棚数列なのを考えると、その熱量のすごさがわかりますね！ゲームの腕前を競う様々な大会も開催されています。
対象年齢は6歳以上です。
「安全への取り組み」もご参照ください
AMIGO Spiel + Freizeit GmbH（1980年設立））
パーティゲームといえばAMIGO社!
大人気スピードゲーム“ハリガリ”でも有名な人気ゲーム作家のハイム・シャーフィル氏のシリーズは、色・数・順番といったシンプルな要素を題材にしているため、小さなお子さんからご年配の方まで幅広く楽しめます。それでいて、通常ゲームでは使われないベルやヘアゴムといった変わった素材との組み合わせで独創性が光ります。
