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愛らしいくまの子ども達が遊ぶクリスマスピラミッドです。ロウソクの熱で風車が回る木工工芸品で、クリスマスツリーの変わりとして使用され長い歴史を持ちます。囲炉裏・暖炉・薪ストーブ、昔から人々は炎を囲んで時間を共有してきました。
火を使う動物は人間だけ。火には人を惹きつける根源的な魅力があるのかも知れません。
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燃焼・熱・空気の比重・風・回転エネルギーへの変換、様々な学びの要素を手のひらで感じさせてくれるインテリア。物を焚いて何かを回すのは産業の原点ですね。サイエンスと文化の両方を感じさせてくれる美しい逸品です。
このウィンドミルがうまれたのは、チェコとドイツの国境にある北緯50度の小さな村ザイフェン。おもちゃと共に美しい燭台など多くの木工工芸品が生産されています。短い日照時間・深い森・暗闇と共に生きる人々の光を尊ぶ心と、家族や生活への愛情に思いを馳せるのもよいですね
↓もっとディープにザイフェン探訪
本製品はお子様に手渡すおもちゃではなくインテリア製品です。手にとって遊ぶことは想定されていません。火の取り扱いと、ロウソク・ライター・マッチなどの保管にはくれぐれもにお気をつけください。必ず大人が付き添ってください。
「安全への取り組み」もご参照ください
※火の取り扱いは自己責任となります
リヒャルト グラッサー工房：Richard Glässer GmbH Seiffen
創業は1931年。初めはRichard Glässer氏がザイフェンではじめたコーヒーやタバコなどの卸売業者でした。1940年代にはザイフェンの木工製品を独自に生産するようになりました。第二次大戦直後は家具やボタンなどの日用品が多かったそうですが、その後クリスマスデコレーションが主流となりました。
現在では3か所の生産拠点、130人の従業員を要し、800以上のアイテムを持つ大規模な生産者です。愛らしいクマのモチーフにも表れるように、伝統的なテーマ、高い品質と、親しみやすいデザインの調和がとれた製品で世界中に愛されています。
| 型番 | GE163/40 |
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